摂食障害ホープジャパン 年次報告書(2014年度〜2015年度)が完成しました

摂食障害

摂食障害ホープジャパン(代表/安田真佐枝)を産声をあげてから約2年。おかげさまで多くの方にご支援をいただきながら、活動を続けてくることができました。

このたび、2014年の設立から2015年度までの2年間の活動をまとめた年次報告書が完成しましたのでご報告致します。

*************冒頭のご挨拶より抜粋です*************

『みなさまのおかげで2年間、いろいろな活動が動き始めました』 
摂食障害ホープジャパン 代表 安田 真佐枝

この2年間、いろいろな方との出会いに恵まれて活動を続けてくることできました。

最初は恐る恐る始めた活動でした。アメリカの摂食障害専門病棟で働く中で「今の日本の状況を少しでも改善したい」という想いから始めたものの、当時の日本の治療方法とは180度異なるここアメリカでのやり方に、日本の医療者の皆さんに受け入れられるかどうか、何と言われるのか、内心ドキドキしながらの開始でした。「アメリカのような人材がない」「スタッフの数が足りない」「日本では無理」という言葉をどれだけ聞いてきたことでしょう。

それでも摂食障害の患者さんに対する理解は変わらないはず、という想いと、サポートを必要とされる方がたくさんいらっしゃるという現実を支えに活動を続け、おかげさまで少しずつ活動の輪が広がってきていることを実感しています。この活動をきっかけに、日本の社会全体が変わっていき、日本の摂食障害に苦しむ方々やご家族が安心して治療を受けられる環境が整っていくことを切に願っています。

私一人の力は限られていますが、皆さんと力を合わせれば大きな力が生まれるはずです。アメリカの人々も、日本で苦しむ患者さん、ご家族が少しでも心穏やかに治療が受けられるよう、応援してくれています。それらを支えに、これからも活動を続けていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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▼『摂食障害ホープジャパン年次報告書 2014〜2015』PDF版お申し込み方法
CONTACTフォームを利用、またはinfo@eat119.com宛にメールでお申し込みください。
[題名] 摂食障害ホープジャパン2014-2015 年次報告書希望
[本文] 所属団体と氏名をご記入ください
[料金] 無料
お申し込みから1〜5日程度で、メール添付にてお送りします
・PDFは表紙と裏表紙はA4、中ページはA3用紙でカラー出力して二つ折にすると読みやすい形式で作成しています
・info@eat119.comからのメールが受信できるよう、設定のご確認をお願いします
・個人情報は第三者に譲渡、開示、利用、貸与、譲渡、販売いたしません

▼『日本にも摂食障害専門病院を開設しようプロジェクト』について詳しく知りたい
【活動紹介】http://www.buildingedcenter.jp/project/blog2/
【HP】http://www.edrecoveryjapan.com/
【FB】http://www.facebook.com/EatingdisorderLosAngeles

『第2回UCLA摂食障害スタディツアー研修報告』発刊のご案内

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昨年に続き、2015年9月、アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Resnick Neuropsychiatric Hospital 摂食障害思春期専門病棟看護師 安田真佐枝氏の企画・発案・現地コーディネートにより「第2回 アメリカ摂食障害スタディツアー」が開催されました。

今回は、日本で摂食障害治療に携わっている精神科医、心療内科医、臨床心理士、看護師、看護部教授、家族会代表、学生、ヨガインストラクターなど14名の方が参加。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)メディカルセンター UCLA Resnick Neuropsychiatric Hospital 思春期摂食障害専門病棟、思春期摂食障害デイプログラム、成人摂食障害デイプログラム、Torrance Memorial Hospital (思春期摂食障害内科専門病棟)、Reasons (摂食障害専門精神科閉鎖病棟、摂食障害専門中間施設、デイプログラム、集中外来) 、Monte Nido(摂食障害専門中間施設、デイプログラム、集中外来)を視察しました。

約4日間にわたる摂食障害専門治療施設の視察と講義において、日本の医療者や支援者は何を見、何を感じたのか。報告書では参加者皆様の感想を交えながら、視察・講義内容をまとめています。

精神科医、臨床心理士、心療内科医、看護師、管理栄養士、作業療法士、ソーシャルワーカーなど、摂食障害治療に携わる医療関係者の皆さまにお役立ていただける内容です。
日本の摂食障害治療の質向上に貢献したいという強い思いから、PDFデータ版を無料で進呈しております。ぜひご覧ください。

 

▼『第2回 UCLA摂食障害スタディツアー研修報告』PDF版 お申し込み方法

CONTACTフォームを利用、またはinfo@eat119.com宛にメールでお申し込みください。
[題名] 第2回 UCLA摂食障害スタディツアー報告書希望
[本文] 所属団体と氏名をご記入ください
[料金] 無料
お申し込みから1〜5日程度で、メール添付にてお送りします
・PDFは表紙と裏表紙をB5、見開きページをB4用紙でカラー出力して二つ折にすると読みやすい形式で作成しています
・info@eat119.comからのメールが受信できるよう、設定のご確認をお願いします
・個人情報は第三者に譲渡、開示、利用、貸与、譲渡、販売いたしません

▼『日本にも摂食障害専門病院を開設しようプロジェクト』について詳しく知りたい
【活動紹介】http://www.buildingedcenter.jp/project/blog2/
【HP】http://www.edrecoveryjapan.com/
【FB】http://www.facebook.com/EatingdisorderLosAngeles

Monte Nido創設者キャロリン・コスティンさんの著書『摂食障害から回復するための8つの秘訣』

アメリカのみならず、ヨーロッパ、オーストラリアで摂食障害専門中間施設 Monte Nidoを展開。摂食障害治療分野のリーダー的存在として活躍するセラピスト、キャロリン・コスティンさんの著書の日本語版がついに完成しました。

タイトルは『摂食障害から回復するための8つの秘訣 回復者としての個人的な体験と摂食障害治療専門家として学んだ効果的な方法』。星和書店さんより9月30日に発刊、現在一般書店とAmazon等で販売中です。(←クリックするとAmazonの販売ページに移動します)

キャロリンさんは15歳で摂食障害を発症し、当時、専門家もいない中で自力で回復した経験の持ち主です。その後、心理セラピストになり、自身の経験を公表して治療に役立てるというユニークな手法を用いて、これまでに多くの人を完全な回復へと導いてきました。

同じ病気を経験し、病状や回復の困難さを知っている彼女ならではの視点に基づき、回復に向かうために取り組みたい具体的な課題が数多く収録された一冊です。これがまさに、アメリカの治療施設で実際に行われている治療といっても過言ではないでしょう。

ご家族や医療者が、ご本人たちの葛藤を支えていくための指南書としても役立ちます。

3月に発売された『私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した』に続き、「摂食障害は一生つき合う病気ではない。摂食障害から回復することはできる」という強い想いを伝えるために、摂食障害ホープジャパン代表・安田真佐枝が翻訳した作品です。

一人でも多くの方にお読みいただけることを願っています。