【3/29・東京】からだのシューレvol.6「なぜ母親が原因に?―摂食障害の歴史学」

2016年からスタートした「からだのシューレ〜一億総やせたい社会を見つめる文化人類学ワークショップ」第6回目の開催が決定しました。

今回のテーマは「なぜ母親が原因に?~摂食障害の歴史学」。からだのシューレでは、これまでにやせたい気持ちとマーケットの関係や数字と身体の不思議な関係、けがれなどを扱ってきましたが、摂食障害を扱うのはこれが初めてです。

今回は、身体や食の問題に関心のある女性限定で開催します。お気軽にご参加ください。

【過去の開催報告など】
開催によせて:磯野真穂さんからのメッセージ
第1回目の報告:やせたい気持ちとマーケットの関係(2016年3月30日 東京ウィメンズプラザにて開催)
第2回目の報告:数字と身体の不思議な関係(2016年6月2日 東京ウィメンズプラザにて開催)
第3回目の報告:ダイエットとけがれ(2016年8月6日 東京ウィメンズプラザにて開催)
第4回目の報告:自分らしさを考える〜読書会 西加奈子著『きりこについて』(2016年10月22日 東京ウィメンズプラザにて開催)
第5回開催によせて:あなたのカラダは誰のもの?
第5回目の報告:あなたのカラダは誰のもの?プラスサイズモデルNaoさん講演会(2016年12月3日 東京ウィメンズプラザにて開催)
拒食・過食の経験者が教えてくれた、「からだのシューレ」の意外な効果

○開催日時
2017年3月29日(水)19:00〜20:30(18:45受付開始)*終了しました

○会場
東京ウィメンズプラザ(2階・第二会議室B)東京都渋谷区神宮前5-53-67
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/

○司会進行
磯野真穂(文化人類学者/国際医療福祉大学大学院講師)
【所属】国際医療福祉大学大学院 http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/
【HP】http://www.anthropology.sakura.ne.jp/
『なぜふつうに食べられないのか~拒食と過食の文化人類学~』春秋社 http://amzn.to/1KYRJqJ
※2016年 立命館大学生存学研究センター生存学奨励賞、2016年 多文化間精神医学会奨励賞 受賞

林利香(EAT119 摂食障害の予防と啓発/企画・編集・執筆)
【HP】http://www.eat119.com

○対象
女性限定(性自認が女性の方も含みます:年齢やお立場は問いません)
体重や体型にとらわれることがあると感じる方
やせたい気持ちと現代社会との関係について関心がある方

○参加費
1000円(当日お支払いただきます・恐れ入りますがつり銭のないようにご用意ください)

○注意事項
1.本ワークショップは文化人類学という学問の視点から身体との関係性を探るのが目的です。痩身や摂食障害の治療を目的とする心理療法やセルフヘルプグループとは異なりますのであらかじめご注意ください。
2.お申し込み後、やむを得ずキャンセルを希望される場合は、メールにて林(info@eat119.com)にあらかじめご連絡ください。
3.これまでのワークショップに出席されていない方でも問題なく参加いただけます。
4.事前にご連絡なく欠席(無断キャンセル)、あるいは当日連絡のご欠席が続いた場合、次回以降、他の方に優先してお席を回させていただくことがございます。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

★詳細とお申し込み(先着順)
http://kokucheese.com/event/index/448001/