海外ニュース:女優ダイアン・キートンが過食症と闘った過去を語る

ウディ・アレンの映画『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞。現在もハリウッド女優として活躍するダイアン・キートン(68歳)が、アメリカの健康情報番組で過食症と闘っていた当時のことを語った。

きっかけは、ミュージカル『Hair』出演のために減量を言い渡されたことだった。1968年、22歳で発症。「晩ご飯には、フライドチキンを紙バケツ1杯、ブルーチーズとケチャップを添えたフライドポテト、TVディナー2人分、ソーダを1リットル超、チョコレートなどの甘いものを1/2キロくらい、ケーキを1ホール、クリームバナナパイを3つ、とか。1日20,000カロリーは摂取していた」

「今思うとぞっとする。人生で最低の時期だった」と彼女は言う。「自分や世間を騙して肥満であることを隠そうとしていたの。4年間も嘘をつき続けて生きていたら、どうなるかわかる?」

彼女は1年間セラピーを受けて過食症を克服した。病気を乗り越えるにあたり、前のパートナーであるウディ・アレンの存在も大きかったという。

ダイアンは自伝でも過食症を告白。胃酸で歯のエナメル質を溶かし、数々の深刻な症状を引き起こしたことを伝えている。
参照:Mirror
http://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/diane-keaton-bulimia-actress-binged-3522271

 

海外ニュース:無料ダイエットアプリMyfitnesspalがコーチングシステムを導入か

「数々の医療研究が証明するように、健康的に体重を減らすには食べたものを記録するのが効果的。見た目だけのマシンや気まぐれなダイエットは効かない」と提唱し、カロリー計算や食事記録を簡単に行える無料ウェブサイトと携帯アプリを提供する「MyFitnessPal」。同社が新しい対話型のコーチングサービスを検討中であることをmobi health newsが伝えた。

同社エンジニアリング担当副社長 Vijay Raghunathan氏によると、新サービスは有料で、利用者の個人データに基づき、コーチが一人ひとりに最適な食事や運動を指導する構想だという。コーチには実際の人間をあてるか、人間のようにきめこまやかな指導を行えるソフトウェア(現在開発中)をあてるかは検討中だ。

長期的な目標は、人々がレストランでメニューを見て「MyFitnessPal」を起動し、健康のために食べる/食べないの判断ができるようになることだという。

〈林コメント〉
「MyFitnessPal」は日本語サイトあり。2014年6月、フード検索を利用してみましたが、例示されている「マクドナルド」を入力すると「マクワウリ(Generic)」が表示されます。日本でも近くサービスが本格化されるのでしょうか。期待します。

MyFitnessPal
英語ver.  http://www.myfitnesspal.com
日本語ver. http://www.myfitnesspal.com/ja

参照:mobi health news
http://mobihealthnews.com/33179/myfitnesspal-likely-to-offer-paid-sessions-like-coaching-product/

 

国内ニュース:東工大・林直亨教授ら「ゆっくりよく噛んで食べるとエネルギー消費量が増えることが判明」

急いで食べるのではなく、ゆっくり良く噛んで食べると、食後のエネルギー消費量が増加することが判明した。東京工業大学大学院社会理工学研究科の林直亨(はやし・なおゆき)教授らの研究グループが5月1日に欧州の肥満学会誌「オベシティ(Obesity) 」で発表。

300kcalのブロック状の食品をできるだけ急いで食べた場合、その後90分間のエネルギー消費量は体重1kg当り平均7cal。一方、ブロック状食品の塊がなくなるまでよく噛んで食べた場合、体重1kg当り平均180calと有意に高い値を示した。また、消化管の血流も、急いで食べるよりゆっくり食べた時の方が有意に高くなった。

この研究成果は、ゆっくりよく噛んで食べることが良いとされる裏づけとして、また、咀嚼を基本にした減量手段の開発に繋がるものとして期待される。

参照:東京工業大学 東工大ニュース
http://www.titech.ac.jp/news/2014/027599.html