海外ニュース:女優ダイアン・キートンが過食症と闘った過去を語る

ウディ・アレンの映画『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞。現在もハリウッド女優として活躍するダイアン・キートン(68歳)が、アメリカの健康情報番組で過食症と闘っていた当時のことを語った。

きっかけは、ミュージカル『Hair』出演のために減量を言い渡されたことだった。1968年、22歳で発症。「晩ご飯には、フライドチキンを紙バケツ1杯、ブルーチーズとケチャップを添えたフライドポテト、TVディナー2人分、ソーダを1リットル超、チョコレートなどの甘いものを1/2キロくらい、ケーキを1ホール、クリームバナナパイを3つ、とか。1日20,000カロリーは摂取していた」

「今思うとぞっとする。人生で最低の時期だった」と彼女は言う。「自分や世間を騙して肥満であることを隠そうとしていたの。4年間も嘘をつき続けて生きていたら、どうなるかわかる?」

彼女は1年間セラピーを受けて過食症を克服した。病気を乗り越えるにあたり、前のパートナーであるウディ・アレンの存在も大きかったという。

ダイアンは自伝でも過食症を告白。胃酸で歯のエナメル質を溶かし、数々の深刻な症状を引き起こしたことを伝えている。
参照:Mirror
http://www.mirror.co.uk/3am/celebrity-news/diane-keaton-bulimia-actress-binged-3522271

 

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